屋形船に初めて乗るという方も多いかと思います。
不安なこともいろいろあるかと思いますが、最低限以下の5点を事前に理解しておいてください。
それ以外のことは屋形船の担当者がサポートしてくれるかと思いますのでご安心ください。
船酔いをしてしまうのではないか
比較的乗り物酔いをしやすい人という方がいますよね。
船酔いを心配される方も多いみたいです。
確かに、釣り船ではよく船酔いをすると聞きますが、屋形船は比べるとそれほど酔いはしません。
屋形船の運行は東京湾を中心とした湾内のため比較的おだやかです。船が動いている間は特に揺れなど気にならずにお楽しみ頂けるでしょう。
ただしせっかくの機会、酔いやすい方は事前に酔い止めを飲んで乗船をお勧めいたします。
また特に、昼の時間帯で乗船されたい方、風が強い日に乗船される方。比較的波が大きくなりやすいそうですので、その際には酔い止めなど事前に飲まれることをお勧めいたします。
遅刻の時の対応は

基本は定刻の出船となります。
時間に遅れた場合、止む無く出船してしまうケースが多いようです。
乗船時間の15分前を目安に余裕を持った時間に集合しましょう。
特に、共同の乗船場からの場合は時間に厳しくなってしまいます。
屋形船独自の停泊所からの出航の場合は待ってもらえることもあるようですので。どうしても遅れてしまう場合にはすぐに屋形船の業者へ電話問い合わせして見てください。
どうしてもキャンセルをしたい

屋形船は出船までにお料理や席の確保などがあるため、キャンセルがしにくいサービスです。
屋形船各社様々ですが、予約日の2週間~5週間前からキャンセル料金がかかるように設定されております。
数名の人数変更であれば事前の申請で問題はありません。
当日のキャンセルはもれなくキャンセル料がかかるため、確実な日を予約しましょう。
宴会の場合、当日までに人数が増減することもあるかと思います。詳細は各船宿にご相談ください。
雨の日でも、屋形船は運行しますか?

雨の日でも屋形船は出航します。
「今日は雨だから難しいかもな…」とかはありません。
屋形船には屋根、そして窓があり、基本的には雨風の影響を受けずお楽しみいただけます。
また雨の日の屋形船も幻想的な雰囲気があり実は満足度が高いのも特徴です。
荒天時だけは出航できない可能性があります
雨でも出航する屋形船ですが。稀に、荒天(台風など)の場合だけお客様皆様の意思とは関係なく出航取りやめとなることがあります。
「気象または海象が船舶の運航に危険を及ぼす恐れがある場合」
とされておりますが、こちらは欠航となり次第すぐに予約して頂いたご担当者様に電話が行くようになります。
まとめ
どの宴会も幹事様はいつも大変ですよね。人数の増減や、遅れてくる方がいたり。
屋形船は他の宴会に比べて後から参加などができないため、特に大変です。
屋形船予約ダイヤルが皆様のご予約をサポートさせていただきます。