屋形船でお花見を楽しもう 〜お花見ができる場所・料金・予約方法〜

屋形船でお花見を楽しもう

お花見は毎年日本人が楽しみにしているイベントです。大きな公園や川沿いなどお花見ができる場所は多くありますが、屋形船からのお花見も人気があります。

屋形船の船上から見る桜はさらに風情が感じられ、日本の美しさを感じることができます。屋形船でお花見をするのにおすすめの場所、お花見シーズンの屋形船の料金や予約方法をご紹介します。

屋形船でお花見する魅力

屋形船でお花見をする魅力をいくつかご紹介します。

まずは、場所取りの必要がないということ。桜の名所と言われる人気のお花見会場でお花見をする場合、場所取りが必要になります。会社の新人の最初の大仕事がお花見の場所取りだという話もあるほどですよね。

一つの場所だけでなく様々な場所を回りながら、いろいろな角度で桜の鑑賞を楽しむことができる点も魅力の一つです。ゴザを敷いてのお花見だとどうしてもお花見中に移動するのは難しく、見られる景色も一方向からのもの。しかし、屋形船であれば船が徐々に移動してくれて、いろいろな角度から桜を見ることができます。

屋形船は食事とドリンクが提供されるのは最大の魅力です。自分たちでお花見の準備をする場合はスーパーなどに買い出しに行かなければなりませんが、屋形船であれば天ぷらやお刺身といった豪華な料理を楽しむことができます。

女性は寒さが苦手な人も多いです。春先はまだまだ寒いので、夜の公園でのお花見は凍えてしまうことも。屋形船であれば暖かな室内から桜を鑑賞できるので、寒がりな女性でも安心です。

トイレの心配をしなくていいのも、特に女性には嬉しいポイントです。お花見会場に清潔なトイレがあるとは限らず、人気のお花見会場はトイレが長蛇の列だったりします。屋形船であれば船内に清潔なトイレが完備されているので、トイレの心配をすることなく料理を飲み物を堪能することができます。

屋形船の種類

屋形船にはいろいろな種類があります。一つの屋形船運営会社でも複数の船を所持している場合は、船によっても違いがあります。屋形船でお花見をする場合は、目的に合わせて船の種類を選択すると良いでしょう。

貸切か乗り合いか

屋形船には乗り合い船、貸切船という種類があります。お花見の場合も乗船したい人数や目的によって、乗り合い船に乗船するか貸切船を予約するかを選びます。

少人数で屋形船のお花見を楽しむ場合は乗り合い船。他のお客さんと一緒に美しい桜を見て、会話がはずむこともあるかもしれません。乗り合い船でも他グループと相席にならないようにお願いすることができます。デートでも乗り合い船のお花見を楽しむことができるでしょう。

お花見に合わせて宴会を行いたいなど、大人数で屋形船を利用したい場合は、貸切船がおすすめです。貸切船であれば他のお客さんの目を気にせずに、メンバーで宴会を楽しむことができます。

会社のお花見を公園で行っていたというグループも、たまには屋形船からお花見してみてはいかがでしょうか。屋形船の運営会社によりますが、貸切船は平日は15名程度〜、週末は20名程度〜対応可能なケースが多いです。

席や食事の種類

屋形船ではお花見をしながら食事を楽しむことができます。

座敷や掘りごたつ式で、ゴザでのお花見と同じように楽しめる形式から、レストランのようなテーブル席で食事を楽しむことができる形式もあります。食事の内容は天ぷらやお刺身が一般的ですが、中にはもんじゃ焼きを提供している屋形船もあり、それぞれ特色があります。

屋形船の雰囲気にこだわる場合は、座席と料理の種類にも注目しておくと良いでしょう。

スカイデッキ

お花見で出船する屋形船は、スカイデッキがついているものが多いです。

屋形船の窓からでも十分桜を鑑賞することはできますが、スカイデッキがあればさらに見晴らしの良い景色を楽しむことができます。屋形船から見える景色にこだわりがある人は、スカイデッキつきの屋形船を選びましょう。

乗船の時間

屋形船のお花見は、昼間のコースと夕方から夜にかけての2つのコースがあります。

昼の桜を鑑賞したいか、夜桜を見たいかによって選ぶコースが異なりますので、大いに悩んで選択してみてください。昼間は公園でお花見をして、夕方に屋形船に乗船するというのもおすすめです。

屋形船のお花見ができる時期

屋形船でお花見ができる時期は、通常のお花見シーズンと同じで3月下旬から4月上旬です。この時期の屋形船の出船スケジュールを確認し、都合の良い日程と照らし合わせて乗船する段取りとなります。

乗り合い船は出船の日付が決まっています。基本的には週末に出船スケジュールが組まれているケースが多いようです。桜の見頃の時期に出船してくれるので、確実に桜を見たい場合は乗り合い船はおすすめです。

大人数で屋形船のお花見を楽しみたい場合は、貸切船にすることもできます。貸切船の場合、お花見シーズン期間であれば日程を相談することができるので会社のお花見でも融通が利くケースが多いでしょう。

例年3月の最終週〜4月の第1週目は桜の見頃となるので、屋形船のお花見コースも混雑します。お花見のベストシーズンを狙うのであれば、早めに屋形船の予約を入れるように心がけましょう。

屋形船でお花見ができる場所

屋形船でお花見ができる人気の場所をご紹介します。

隅田川

屋形船でお花見をする場合の一番人気の場所は、隅田川です。

隅田川の屋形船のお花見の見どころは、桜とスカイツリーのコラボレーション。特に夜空にライトアップされるスカイツリーと夜桜の景観は、幻想的な雰囲気もあってとても人気となっています。

コースはお台場方面から隅田川に向かうコースや、浅草や北千住方面から隅田川を下って永代橋周辺を遊覧し、再び隅田川を上っていくコースなどがあります。運営会社によってコースは異なるので、詳細を確認の上、予約を入れるようにしましょう。

江戸川


隅田川ほどの知名度はありませんが、川の幅が広く優雅に屋形船からお花見が楽しめるのは江戸川です。千葉県の浦安または行徳から乗船し、江戸川を上って篠崎周辺などでお花見をするコースとなっています。

大岡川


横浜方面の人におすすめなのは、大岡川の屋形船のお花見コースがおすすめです。みなとみらいから出船し、90分〜120分のお花見を楽しむことができます。

屋形船でお花見する場合の料金

お花見シーズンは、各屋形船で専用のコース料金を設定しています。

屋形船のお花見コースの予算は、人気の隅田川だと大人一人あたり10,000円程度です。江戸川や大岡川は食事の内容がお弁当だったりしますが、もう少しリーズナブルに設定されています。

貸切船の場合も、一人あたりの予算はほとんど変わらないケースが多いようです。屋形船のお花見コースの料金は、料理の内容によっても異なるので、詳細は屋形船の運営会社に問い合わせましょう。

屋形船の予約方法

屋形船のお花見コースは実はとても人気があって、予約が埋まりやすいです。早い人は1月の段階で予約を入れ始めるそうです。

4月の第1週目は会社の新人歓迎会とお花見を兼ねる会社もあり、貸切船が早めに予約で埋まってしまうこともあるそうです。貸切船は船の数に限りがあるので、大人数で予約をしようと考えている場合は、早めに予約をするようにしましょう。

屋形船のお花見コースの予約開始時期は、運営会社によって異なります。屋形船でお花見をすると決めたら、屋形船の運営会社に連絡して予約可能時期を確認の上、予約を入れましょう。最近ではインターネットやメールでも予約が可能ですが、確実なのは電話の予約。料理や座席の詳細も確認した方が良いので、電話で質問をしながら予約をすすめるのがおすすめです。