屋形船に関する不安を解決!船酔いする?キャンセルしたらどうなるの?

屋形船に乗船する場合の不安

屋形船に初めて乗船する時は、船酔いしたらどうしよう、屋形船の上は寒い?天気が悪かったら屋形船は出船しないの?キャンセルしたい場合はどうしたらいい?などの不安を抱く人もいると思います。

これらの屋形船に関する不安の解消方法をご紹介します。屋形船に初めて乗る人はチェックしてみてください。

屋形船は船酔いする?

車酔いはしないけど船酔いはしてしまうという人は多いです。屋形船は船酔いの心配はあるのでしょうか。

屋形船は多少の揺れはあるため、地上にいる時のように全く揺れないということはありません。しかし、船によっては横揺れ防止の装置を導入しており、かなり揺れを軽減できている屋形船もあります。

それでも、屋形船で船酔いをしてしまう人は少なからずいます。一度船酔いしてしまうと、次の乗船場まで途中下車できない屋形船の中で酔いと戦わなければならず、なかなか辛い時間を過ごしてしまうことになります。

屋形船での船酔いの心配を最小限にするため、屋形船を選ぶ際、乗る際の注意点をご紹介します。

大型の船を選ぶ

屋形船のサイズによって、船の揺れは大きく異なります。小さい船の方が大きい船よりも揺れが激しいです。

乗り物良いしやすいと自覚している人は、なるべく大きい屋形船に乗るようにしましょう。

大型の屋形船の中には60名以上収容可能な船もあります。これくらいの規模になれば揺れが落ち着いているので、船酔いしてしまう可能性も少なくなるでしょう。

体調を整えておく

普段は乗り物酔いしない人でも、体調が悪いと船酔いしてしまう場合があります。

屋形船に乗船することがわかっている場合は、事前に体調を整えておくようにしましょう。間違っても前日飲みすぎて二日酔いの状態で屋形船に乗船することのないように。二日酔いで乗船するとさらに気持ち悪くなってしまう可能性があります。

薬を飲む

一般的に酔い止め薬とされているものは船酔いにも効果があります。心配な人は屋形船に乗船する前に酔い止め薬を飲んでおきましょう。

以前は屋形船の運営会社側で酔い止め薬を用意していましたが、薬事法の改正により現在は酔い止め薬を屋形船で提供することはできません。乗り物酔いしやすい人は各自で飲んでおくようにしましょう。

お酒を飲みすぎない

屋形船では料理とお酒がセットになっているコースが一般的です。美味しい料理についついお酒が進んで…という人は多いですが、船酔いが心配な人はお酒の量に注意してください。

元来、お酒の酔いと船酔いは全く別の酔いですが、船酔いしやすい人がお酒を飲んで酔って気持ち悪くなると、ダブルの気持ち悪さが襲ってきます。そうならないように、屋形船ではお酒を飲みすぎてしまわないよう、ほどほどに楽しむようにしましょう。

景色を楽しむ

「船酔いするかも」と思って乗船すると不安が大きくなって、実際に船酔いしてしまう可能性があります。屋形船に乗船した際は、船酔いのことは忘れてなるべく外の景色を見るようにしましょう。

揺れながら近い場所をずっと見ていると船酔いしやすいので、スカイデッキに上がるなどして広々とした遠くの景色に目を向けるようにした方が良いです。

屋形船のスカイデッキは寒い?

屋形船は川の上を移動するので、スカイデッキでは地上にいるよりも涼しい風が吹いて体感温度が低くなります。

夏であっても屋形船のスカイデッキは涼しいと感じる人がいるので、寒がりな人はストールや薄手のカーディガンを持っていくようにしましょう。冬のスカイデッキは寒いので、防寒対策をして出かけることをおすすめします。

なお、屋形船の船内は冷暖房完備なので快適で過ごしやすいです。冬でも船内は寒いということはなく、暖房のおかげで暖かく食事やドリンクを楽しむことができるので安心してください。

屋形船は雨天でも出船する?

屋形船には屋根や窓がついているので、雨天の場合も出船します。

屋形船の出船が取りやめになるのは、台風や暴風雨など強風の場合と、大雨で出船が危険と判断した場合です。出船が取りやめになった場合は、屋形船の運営会社から幹事宛てに連絡がくるので、事前の連絡を待ちましょう。

花火大会は雨天の場合に中止となる場合がありますが、その場合でも屋形船の出船は取りやめにならず、通常料金に下げてのサービス提供となるります。乗船をキャンセルした場合でも、料金は返金とならないのでご注意ください。

花火大会の観覧で屋形船の利用をする場合は、花火大会中止の場合は屋形船の乗船を楽しむことを考慮の上、検討をするようにしましょう。

屋形船のキャンセル

屋形船は事前に船を手配し料理の用意をする段取りが必要なので、キャンセルする際はキャンセル料がかかります。キャンセル規定はそれぞれの屋形船で内容が異なるので、予約の際にきっちりと確認しておくようにしましょう。

キャンセル料金

屋形船乗船の1ヶ月以上前に予約をする場合は、乗船1ヶ月前になるまではキャンセル料金が発生しない場合が多いです。しかし、貸切船の場合は乗船1ヶ月前頃から20%程度のキャンセル料金が発生します。通常の居酒屋であれば1ヶ月前のキャンセルは料金がかからないですが、屋形船は早くからキャンセル料金が発生するのでご注意ください。

乗り合い船の場合は屋形船によりますが、1ヶ月前からキャンセル料金が発生する場合もありますし、キャンセル料金の発生は10日前からという場合もあります。詳細は屋形船ごとに異なるので要確認です。

乗船1週間前頃からのキャンセルは30%〜50%、当日のキャンセルは100%のキャンセル料金が発生しますので、屋形船に乗船できないことが確定した場合は早めにキャンセルするようにしましょう。

人数が減ってしまう場合

貸切予約をしていて参加人数が減ってしまうことがわかった場合は、早めに屋形船に連絡をしましょう。1週間前くらいまでなら人数変更を受け付けてくれる屋形船が多いので、細かい人数調整を行うことができます。

屋形船によっては1名〜2名であれば前日でも受け付けてくれる場合があるので、まずは屋形船の運営会社に相談するのが良いです。当日はすでに料理の準備ができてしまっているので、人数が減ったとしても当日キャンセル扱いで全額支払いとなります。

予約のタイミング

屋形船はキャンセル料金が発生するタイミングが通常の居酒屋やレストランに比べて早いので、催行可能かどうかわからない状態での予約はやめた方が得策です。

貸切予約を行う場合は特に、ある程度の人数が行けることが確定し催行が決まった時点で屋形船に予約を入れるようにしましょう。1ヶ月前からキャンセル料金が発生することを考慮の上、予約のタイミングは上手に調整するようにしてください。

花火大会のシーズンやお花見のシーズン、忘年会のシーズンなど屋形船が人気のシーズンは予約が埋まりやすいので、早い段階から予約を受け付けています。予約を行う際に、いつからキャンセル料金が発生するのか、きちんと確認しましょう。こういった特別シーズンは、特別なキャンセル規定を設けている場合もありますのでご注意ください。

なお、予約を行う際は電話で行った方が確実です。インターネットやメールではタイムラグが発生し、予約確定のタイミングも不確かなため、電話で条件を聞いた時に予約を行うか保留にするかをその場で伝えましょう。

出船時刻に間に合わない

屋形船の出船時刻に遅刻した場合は、基本的に当日キャンセル扱いとなります。

貸切船の場合は数分であれば待ってくれることもありますが、基本的には定時出船のため15分前には乗船場に到着しているようにしましょう。乗り合い船の場合は15分前に到着していない時点で、当日乗車希望のお客さんを乗せてしまう場合もあります。

花火大会のシーズンは交通機関が混雑していて、毎年屋形船の乗船に間に合わない人が出ているようなので、15分前とは言わず30分前には到着している意気込みで乗船場に向かった方が良さそうです。

キャンセル料が発生しないケース

屋形船の出船に影響が出るような天候や海象、船舶の故障や海難など、お客さん都合ではなく出船が取りやめとなる場合は、キャンセル料金の支払いは免除されます。